敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

学習しない奴は失敗する

どうも敗北者です。

 

先物デイトレを行っているのですが、去年に引き続き相変わらず難易度が高い相場に苦戦しております。

今日は自分のマイルールを破ったことが原因で、利益を得るどころか含み損を抱えることになった失敗経験を記録に残したいと思います。

 

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これは本日の先物ミニ(3月限)の15分足チャートです。

250Lの指値でインし、その後大きく340ぐらいまで急騰しました。

普段であればここで利確するのですが、ここ数日利確して更に伸びるパターンが多かったですし、GDからの急騰は日経の上昇勝ちパターンだったので、今回もそれだろうと思い利確をしなかったんです。

 

一応マイルールにのっとり255Lの逆指値をセットしといたのですが、その後は見事に下落し含み益が吹っ飛びました。損はしませんでしたが利益はほとんどありません。

冷静に考えれば、330辺りは前日のナイトで調整してたゾーンだったので、そこは確実に利確ポイントだったはずですし、これは事前に予測することが出来た値動きでした。

 

ここまでの急騰は少し予想外だったというのもありますが、大きく動いてから考えるというのはよくない反省すべき点だと思います。

 

また、その後にスケベ心で180Lの指値を指してました。

ナイトの底値が155だったので、そこから少し余裕を見て陽線の切れ目に置いとけばささった後にリバってくれるかなという軽い気持ちでした。

あと仮に指値より大きく下げたとしても、そこまで下げたのであれば後場に日銀の買い入れがあるという確信があったので強気でいけました。

 

ただ、今考えるとやはりマイルールに従って、スケベLであれば180Lではなくちゃんと155Lの底値で指値しておき、135Lあたりで逆指値を指しておくべきだったと思います。

 

そしてその後、読み通りにリバってくれました。

正直リバを確信していたのなら買い増しすればよかったのにとも思ってます。

何度も買い増ししたいと思っていました。でもやはり心許ない資金が原因で強気でいけませんでした。

 

あと14:00前のリバで200超えられなかった時点でもう買い方は厳しいなと思っていました。でもここまでリバってくれたし、あと20円ぐらいで利益も出るし、損切もしたくないしという気持ちが強く、自分の予想を信じずにホールドし続けました。

 

結果、-160円を超える含み損を抱える事態に陥りました。

自分の予想を信じないでトレードするなら、何を信じてトレードすればいいのでしょうか。そんなのは最早博打以外の何物でもないなってブログを書いてて思いました。

 

そして何故自分ルールを守れないのでしょうか。

確かに自分ルールを守ったせいで利を得られなかった機会もたくさんあります。

 

でも自分と自分が定めたルールはやっぱり信じてあげなきゃダメですね。

悔しいというか色々思うところがあってうまくまとめられません。