敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

比較的好調(今月の成績)

どうも敗北者です。

 

前回の失敗で大きく落ち込んでいたのですが、自分ルールを守ることを徹底するようになったおかげで最近は堅実に利益を出すことが出来ています。

 

自分の判断や感をもう少し信じることが出来ればもう少し利益を出すことが出来るんだけどなぁと思うことが多々増えたのですが、これは相場の経験を積み重ねたことによって己の判断力が養われた証なんだと思います。

 

現在は先物口座に60万の資金を投入してトレードしているのですが、現段階で6万のプラスになっています。先物レバレッジが効いているのでこれをどう評価していいものか判断に迷いますが、ひと月で資金の10%勝てているということ自信に繋がります。

 

やはり勝ち癖をつけるというのは大事ですね。自分の判断を信じれるようになって、トレードに安定性が出ます。

 

ちなみに現在の私の目線は相変わらず下目線です。

ショートで一時期20890まで担ぎ上げられた時は結構しんどかったんですが、今日は20400を割る所まで下げてくれたので利益を出せてます。

 

私は売り上がりという手法をメインに使っており、取得単価を上げながら売り枚数を増やしていきます。最小単元で売ってそのまま利益が乗った場合は売り増ししません。

 

これは自分の長期目線に自信が無いと出来ない手法で、もし自分の判断が間違っていた場合は一発で致命傷となる諸刃の剣です。

 

1月は20450から売り増しを重ねてきました。20600,20800と節目になりそうなポイントで売り増したので、21000まで回復するんじゃないかという勢いで20890までいったときは死ぬかと思いました。

 

最終的には取得単価を20680まで上げることが出来たのですが、昨日20650あたりで推移してた時にプラ転したので手放してしまったんですね。

これは自分ルールを守った結果ではあるのですが、本当にこれが正解だったのかどうかが悩みの種となっています。

 

結果論ですが、その翌日に400を割ったので、もしガチホしてたら売り増しを重ねてたぶん普段からは考えられない爆益となっておりました。

 

また、売り上がりというリスクの大きい手法を使っているのに、ローリターンで終わらせてしまったらリスクの方が大きくなるので長期で見れば分が悪い勝負になってしまいます。

 

売り上がりは長期で含み損を抱える抱える手法なので、精神的に結構きついです。だから、プラ転した段階で一気に気が抜けて手放してしまうのでしょう。

 

売り上がりに耐える握力は身に着けましたが、そっから利を伸ばすための握力も身に着けないといけなさそうです。