敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

行政書士の資格取得を目指す

どうも敗北者です。

 

唐突ですが、行政書士の資格取得を目指すことになりました。

 

【経緯】

きっかけは、平成30年12月に成立した入管法の改正でした。

在留資格「特定技能」を追加することによって、日本で働きたいと考えている外国人の受け入れ枠を増やし、人手不足に悩んでいる企業を助けることを目的とした法律です。

 

特定技能の外国人の受け入れが始まり、日本に入国してくる外国人が増えるとなれば入管手続きの仕事も増えます。

ということは、行政書士としての仕事も増えるということに繋がるので、これは行政書士として新規に参入するチャンスだと考えたんです。

 

私は現在ごく普通のサラリーマンなので、行政書士としての仕事は副業としての仕事となります。もともと何かいい副業見つからないかなぁと日々模索していたのですが、ここにきてようやく自分の中でしっくりくるものを見つけることが出来たという感じです。

 

【当面の目標】

行政書士行政書士の資格が無いと行政書士としての仕事ができないので、まずは資格取得のための勉強を始めなければいけません。

資格を取得できていないのに取得してからの計画を立てても、取らぬ狸の皮算用になってしまうため、まずは資格取得が目標です。

また、入管法改正をきっかけとして行政書士を開業するのであれば、少なくとも今年中の合格が必須条件となります。というか今年の資格試験に合格したとしても資格を得られるのは来年(2020年2月)なので、正直それでも既に出遅れている感があります。

 

特定技能の制度は2019年度からスタートするので、今年の4月からすでに動ける体制を整えておくことが理想だったんですが、特定技能も2019年度中に徐々に整備されていく感じになるのでギリ許容範囲内です。もし今年の試験に合格できなければ致命傷です。

 

行政書士の勉強方法】

行政書士の資格取得に必要な時間をインターネットで調べると、200時間前後という情報もありますし、600時間必要なんてのも見つかります。

独学もしくはスクールに通って勉強する人、勉強に専念できる人とできない人、そういった条件によって勉強時間も変わってくると思いますが、私は独学で仕事をしながら勉強して資格取得を目指します。

 

今年の試験はまだ案内されていないので、正確な試験日は不明ですが、2018年の試験日が11月11日(日)だったので、今年の試験日は2019年11月10日(日)だと予想できます。

 

今日が3月30日(水)なので、11月10日(日)までは236日あります。

1日1時間~2時間の勉強を行えば、一応合格目標の勉強時間は確保できそうです。

 

ただ、私は法律に関する知識は皆無です。しかも、今年の4月末~5月あたりに第2子の出産も控えているため、生まれてからのことを想像すると無理なんじゃないかという気持ちのほうが強いです。

しかし、今年は私の今後の人生を左右するターニングポイントになる気がするので、ここは死にもの狂いで頑張りたいと思います。

 

行政書士の資格が無事に取得できたら】

試験に合格した後のことを考えるのは取らぬ狸の皮算用だと先ほど述べましたが、やはり独立開業するとなれば、ある程度開業してからのことを考えておかないと、それこそ無駄な努力になりかねません。

資格取得はあくまでスタートラインに立つための条件であって、本番はその後です。資格取得より本番のほうがよっぽど地獄の道かもしれないのですから、色々と覚悟しておく必要があります。

 

行政書士の開業について

まず開業にかかるコストを計算しなければいけません。

行政書士として仕事をするためには、所属する地域の行政書士会に登録する必要があります。私は神奈川県在住で、自宅のマンションを事務所にしようと思っているので、神奈川県行政書士会への登録することになります。

 

この登録の入会金が結構馬鹿にならない金額で、諸々で約30万円必要です。しかも、尿会一時金だけでなく月々6,000円の会費も発生するため、年間で最低72,000円は行政書士としての収入がないと元が取れないのです。

行政書士として72,000円稼ぐことがどれだけ大変か現時点では分かりませんが、副業の片手間で行政書士としての経験やノウハウがない人間が稼ぐには結構厳しいハードルに見えます。

 

ただ、行政書士という仕事は、行政書士(私)とパソコンとプリンターと事務所(家)さえあれば成り立つ仕事なので、前述の入会金と月会費以外は殆どコストがかかりません。また、これまで支払っていただけの家のローンや携帯電話の通信料などを経費として計上できるようになるのは大きなメリットだと思います。赤字申告となったとしても本業の収入の節税対策になるのですから。

※会費の72,000円分だけは何としても稼ぎたいところですが…

 

赤字申告して損益通算してもらえるのは雑所得ではなく事業所得になりますが、行政書士として開業すれば事業所得として認められる可能性が高いのも大きいです。

 

トータルで考えると、会費の72,000円がどうしてもネックになりますが、それさえどうにかできれば開業する価値は大いにあると思います。

 

行政書士としての営業活動

元々は入管手続きの申請業務をターゲットとして行政書士の開業を計画しましたが、行政書士の仕事内容を調べるとその内容は多岐にわたるので、もっと身近なところからせめてもいいのかなとも考えています。

 

まずは、知り合いに行政書士の開業に話をして、コネを利用する方法から始める予定です。ですが、私の周囲で行政書士の仕事を依頼しそうな人は殆どいないのであまり期待はしていません。

また、インターネットサイトを開設しての宣伝も考えましたが、自ら開設する技術もありませんし、委託するとそれなりの費用になるので、副業でとなると割に合いません。

 

そうやって色々悩んだ結果、行き着いたのがチラシのポスティングです。

チラシであればワードで自作できますし、ポスティングであれば業者に依頼しなくても、散歩がてら自分で対応できます。副業で顧客を広げていくのなら地域密着でやっていくのがいいと思うので、ポスティングはそういった意味でも都合がいいと考えます。

あとは根気強くやっていくだけだと思うので、これ以上のことについては資格を取得してから考えればいいと判断しました。

 

これから自分の時間とお金をこの行政書士の開業に対して投資していくことになります。株と同じで当たるかもしれないし外れるかもしれない。

サラリーマンは安定した給料を貰えますが、個人事業主は勇気を振り絞って投資したり、収入を得られなくなるかもしれないリスクと常に向き合っているんだなと考えると感慨深いものがあります。

個人事業主のリスクは漠然とは理解していたものの、独立開業について本気で考えるとまた違った感覚を覚えたのでなかなか新鮮でした。

退場してません

どうも敗北者です。

 

しばらく更新をサボってしまいました。

 

というのも、2月8日のブログで書いた通り、私のショートポジは20300円で全て利確したのですが、翌日の寄りで20400円までリバっていたので再びショートしてしまったんです。

そしてその後、日経は信じられないようなリバをし続け、損切することなくナンピンを繰り返した私は21800円まで見事に担がれてしまいました。

21000円を超えた辺りからナンピンする余力も厳しい塩漬け状態となり、殆どノートレだったのでブログに書くようなことも思い浮かばずひたすら耐え続ける毎日です。

※私は当時、+20%を達成して強気だったということもあり、普段だったら絶対行わない早めの売り増しを20600円前後で行ったので、ほぼ全力に近い状態で1000円以上担がれていました…

 

そのため、2月初旬に+20%だった成績は一時期-40%まで落ちました。

もう退場するか現実逃避して見て見ぬふりをするかの2択を迫られていたのですが、退場は2度としないと誓ったので、投資資金を全て失っても構わない、死して本望の玉砕覚悟でショートガチホで耐え続けていました。

そのおかげで、3月4日の週で大きく下げた時に何とかプラ転し、現在は+8%ぐらいまで戻すことができています。

 

私は今年始まって以降もずっと下目線でトレードしていました。結果的には圧倒的な上昇トレンドで見事な逆張りだったのですが、ここまで苦しめられると意固地になってしまい、ショートで大きく儲けない限り買い目線にはもう戻ることができません。

 

かなり危険な思考に陥っているので、一応プラスで終わっている現時点で一旦休むべきだと考えている部分もありつつも、ショートガチホで何としても取り返すという気持ちのほうが強いため、中々冷静な判断を取り戻せない状況です。果たしてどちらが正しいのか…

 

今年の頭と現在とでは状況が変わっています。

米中貿易協議はかなり前向きに進展しています。FRBハト派継続でバランスシートの縮小をいよいよやめそうですし、利上げも見送られる可能性が出てきています。各国で金融緩和も実施され、唯一の懸念はブレグジットぐらいになってきました。

 

ショート一択だった思考の敗北を認め、買いに転換する日もそう遠くないかもしれんせん。

念願のショート日和

どうも敗北者です。

 

遂に念願の売り方のターンが訪れてきました。

20950円あった日経平均がわずか2日程度で20300円まで一気に急落です。

ジワ上げで売り方をジリ貧に消耗させてからのブレーンバスター。

買いも売りも殺すえげつない売りだったと思います。

 

2月も1月に引き続き売り方には厳しい相場が続きました。

先日の強気トレードから相場は見事に逆行し、先月の利益がすべて吹っ飛ぶ勢いまで含み損を抱えました。というか日経平均が20950円と高値を更新した時はむしろ今年の収支マイナスに転落してました。

 

どれもこれも自分ルールの見直しを試みようと、既存のルールを無視して強気のトレードをしてしまったせいです。これが唯一の失敗でありながら致命的な間違いでした。

 

含み損を抱えてから私のフットワークはとても重くなりました。

 

実際950円の高値を更新した時は普段の私であれば強気でショートする場面でした。ですが、そこから更に担ぎあげられることを恐れて追加ショートはできておりません。

むしろ、大幅マイナスから戻した時の安心感で同根撤退とかしてポジ軽くしてます…

 

長期の含み損によるメンタルの消耗と正常な判断力の低下は今後注意したいですね。

 

今週は旧正月で中国が長期休みに入ったことによりボラも無くなり、高値付近で生殺し状態だったので正直私の握力も限界を迎えていたのですが、昨日今日の下落によって爆損から爆益に変わり今は全て利確して完全ノーポジです。

 

60万の資金で先物トレードを行い現在14万超えのプラスなので、1か月半ばにして資金の+20%を達成しました。

あの時こうしていれば30%も余裕だったという部分もありますが、今日のトレード自体は自分ルールに則ったものだったので判断は間違っていなかったと今でも思っています。そこから先は運の世界だと考えるようになりました。

 

ここから新たに売り増すのはちょっと期待値が低いので、次の大きなチャンスを狙いたいと思います。

 

日経平均先物と個別株ではどちらのほうが簡単なのか

どうも敗北者です。

 

ブログのタイトルを変更しました。米国株はすべて手放してしまいましたし、今年は新規で米国株、というか個別株に手を出すことは恐らく殆ど無いと思いますので…

 

今回は日経平均先物と個別株との比較についてです。

先月私は先物を取り扱うことで投資資金の10%の利益を上げることが出来ました。

これまで個別株で敗北を重ねてきた私が、たった1か月で10%の勝利です。

 

「個別株でやられた人が先物に転向しても更に負けるだけだ」とか「先物のほうが個別株に比べて遥かに難易度が高い」と多くの方がおっしゃっておりますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

 

私の個別株を2年程度経験した後に先物も同じぐらい触っていますが、トータルの成績で言えば先物の勝率のほうがよっぽど高いです。むしろ個別株でまともに勝ったことがありません。去年も先物はプラスですが、個別は大きくマイナスです。

 

ブログにも常に書き続けていますが、私は2019年も昨年末と同様ずっと下目線で考えていたので、当然ショートメインで取引していました。ですが、実際はずっと右肩上がりでした。

予想から大きく反していたわけですから、たまたま運が良かっただけではこの成績にはならないと思います。

 

 ちなみに10%増やしたからといって、余力を全部突っ込むような博打トレードは一切しておりません。常に余力の30%辺りを意識してトレードしていました。

 

ということで、先物と個別の私個人の見解の比較をしていきたいと思います。

 

【私の個別株に対する印象】

個別株と言っても大型株や新興株の違い等でも性質が変わってくるため一括りにするのは難しいのですが、そういった要素を含めて見解をまとめてみます。

 

まあこの時点でも言えるのですが、個別株は選択肢が多すぎるのです。

 

大型株で取り引きするのか、新興株で取引きするのか、その中でもどの業界を狙えばいいのか、その業界の中でもどの会社を選べばいいのか等、銘柄選択の段階で躓きます。

また、その銘柄をどういう方向性で取引すべきなのか、短期なのか長期なのか配当狙いなのか等、組み合わせがいくらでも出てきます。

 

そういった多くの選択肢の中からより精度を高めるトレードをするために存在するのがファンダメンタルだと思うのですが、決算が良くても期待が大きかったために下落することがありますし、決算が最悪でも悪材料出尽くしで反発したりと、結局大口の気まぐれに翻弄されっぱなしです。

 

特に仕手株と言われる株は、それこそ思惑で上にも下にも吹っ飛ぶのでなんでもありです。その波にうまく乗れれば大きいですが、逆にいった時は大損ですし、それは投資ではなく投機であり博打とやっていることは同じです。

 

あと個別株は多くの資金が必要となります。

信用取引を使用すればレバレッジを効かせることが出来ますが、博打要素が高まりますし、お金を借りて取引するのと同じことなので、利息が発生します。

個別株で運用祖を取り除くためには、大型株で配当を狙いつつ長期トレードするのが好ましいと思うのですが、この信用取引を使ってそういったトレードをするわけにはいきません。

現物オンリーで取引するにはやはり多くの資金が必要になるのです。

 

そして手数料の高さです。

SBI証券を例えに出すと、100万以上の約定で525円(税込)持っていかれます。往復で1050円です。これって馬鹿にできないですよね。

信用取引であれば378円(税込)と少し安くなるので、信用で購入してから現引きという手段で少し節約できますが、ちょっと面倒ですよね。

 

この手数料の高さによって数千万とか億超えの資産を持っている金持ちならともかく、数百万~1千万くらいの資産で取引する一般的な個人投資家は短期売買における勝率が更に下がるわけです。

 

最後にインサイダーです。

新興株を取引きしていると特に感じますが、インサイダーを事前に取り締まるって不可能だと思うんですよね。どうしても事前に情報を入手しているほうが勝つんです。

そして、新聞やテレビの報道で注目させたり、逆に悪い情報を流して株価を下落させたりと、一般人には無理ですが、それが出来る立場にいる人はいくらでも株価を操作出来たりもするんです。

Twitterとかでも有名な著名人が買い煽ればイナゴ買いが発生するような有利不利が存在する世界で勝ち続けるのは困難を極めます。

 

そんな私がもし個別株に手を出すならと辿り着いた結論が、大型株の配当狙いの長期保有です。時価総額が大きい銘柄は株価操作をしづらいですし、配当狙いで一喜一憂することなく地道に買い増して取得単価を平準化していけば、よほどの悪材料が出てこない限り地道に勝つことが出来ると思っています。

 

【私の先物に対する印象】

対して先物はまず選択肢が殆ど限られています。

日経なのかマザーズなのかTOPIXなのか、後は何月限で取引するのか。もうそれだけです。

銘柄選別に迷う必要もなく個別のファンダ分析も必要ありません。また、指数での取引となるので先物だけでも分散投資をしているようなものです。

 

また、先物ミニであれば約8万ぐらいから取引出来ます。

先物は初めからレバレッジが効いているので、ミニ1枚でも50万ぐらいの資金を用意しておきたい所ですが、現物と比較するとハードルは下がると思います。

レバレッジが効いているのに利息が発生しないのも助かります。

手数料も格安です。SBI証券ではミニ1枚で43円(税込)です。往復でも100円超えません。

 

あと先物ヘッジファンドクラスの資金が無いと株価を動かせないので株価操作が出来ません。実力で勝負することが出来ます。

 

逆に個別と比較した場合にデメリットだと思うのは、配当が発生しないことです。

ロングで含み損を抱えて長期で塩漬けしても配当は得られないですし、そもそも月限が定められているので期日が来たら強制的にカットされます。

キャピタルゲインでしか利益をあげられないというのは少し不安になるポイントです。

 

最後は取引時間です。先物は個別と違ってナイトでも取引が出来ます。

これはメリットでもありデメリットでもあります。

私は普段昼間は働いている兼業投資家なので、仕事が終わった後に集中して取引できる時間があるというのは助かります。ですが、寝ている間も相場は動き続けるので、値動きが気になって眠れないという睡眠障害が発症します。

 

確実に自律神経はやられるので、これは大きなデメリットです。

個別株でも結局先物のナイトの値動きが翌朝のザラバに反映されるだけなんですが、やはりそのタイミングで取引できるか否かというのは大きな違いみたいですね。

 

お金を得ても健康を害しては意味がないので、ほどほどにしておきたい所です。

 

という感じでざくっと個人的見解をまとめてみましたが、どう考えても先物のほうが圧倒的に難しいというコメントが出てくる理由が結局わかりませんでした。

 

先物ナンピンや買い増しをすると一気にレートが上がってくるので、資金管理や損切判断は確かに重要だと思いますが、それさえしっかりしておけば個別株なんかよりよっぽど簡単だと私は思います。

新マイルールの追加

どうも敗北者です。

 

先日のFOMC以降日経が絶好調ですね。

今日の日経は900付近の高値を更新するかどうかという勝負所に差し掛かっています。

 

12月から下目線だった私は、FOMCと米中貿易協議という立て続けの大イベントで念願の爆下げが来ると勝負に出てポジションを増やしていたので、見事に担ぎ上げられて大怪我している状況です。

 

というか12月から下目線だったのに1月のアゲアゲ相場でよく10%の利益を出せたなと改めて感心したのですが、ここにきて限界が来たようです。

 

こんな状況でも昨晩の段階ではうまく立ち回ってプラ転まで持って行けてたんですが、前回のブログでハイリスクローリターンの話があったので、勝負所だし自分ルールの見直しをするいい機会だと利を伸ばす試みをしてみた結果、やはり現状のルールを守っておけば良かったと後悔する展開になってしまいました。

 

投資歴は短いものの、自分ルールはこれまでの集大成によって形成されているものなので、やはりそれを厳守することが自分にとってのベストトレードになるようです。

特に普段ではやらないようなレベルでポジを増やすと欲が強くなってマイルールを守ろうとする気持ちも弱くなるので、どんな時でも鉄の意志でマイルールを守るというマイルールが追加されました。

 

 

ちなみにここから買い向かう人は何を期待して買い向かうのでしょうか。

売り目線の私からするとマイナス材料ばかり目立って仕方がありません。

 

【私が不安視しているマイナス材料箇条書き】

FOMCでも利上げを見送るような発言が出てきているということはそれだけ景気の先行きに不安があるということです。

・米中貿易協議も進展があったみたいなコメントがあったみたいですが、HUAWEIであれだけ揉めている状況の中、本当に2月中に知的財産の問題まで解決できるのでしょうか。

・イギリスのブレグジットも離脱をやめるか、合意なき離脱のどちらかしか選択肢はもう無いように思えます。これはどうせ離脱延期して問題の先送りになるだけでしょうが。

・イタリアがリセッション入りしました。相場は無反応っぽいですがこれもどうなんでしょうか。

FOMC以降ドル円が108円台に突入しています。通常円安で株高となるため、この水準で21000円回復は厳しいのでは。

・今年の10月に消費税増税を予定しております。景気は良くなっているといいますが、潤っているのは内部留保している企業だけで、多くの国民は景気が良くなっているとは感じていません。そんな状況で消費税増税しても消費が冷え込むだけでは?

・日銀の金融緩和はいつまでもは続けられません。これまで買い集めたETFをどう処分するつもりなんでしょうか。

・ゴールドの価格が上昇しています。金価格と株価は逆相関の関係を持つと言われているので、本当に株高へ向かっているならゴールドの価格は下落すべきです。結局資金は株だけではなくゴールドにも向かっているのです。

 

他にも細かいものがありますが、ざっと並べただけでもこれだけの不安要素があります。

 

逆に買い材料としては、

・米中貿易協議が本当に進展して合意に至る可能性が出てきた。

FOMCの利上げ見送りにより、2019年の間は景気拡大を継続。

原油価格が上昇しオイルマネーが戻ってきている。

 

ぐらいしか思い当たりません。

まあ素人感覚なので常人には理解できない世界なのかもしれませんけど…

 

担ぎ上げられてるストレスを発散するためにとりあえず鬱憤を書きなぐった感じになりましたが、そうこうしているうちに日経がマイ転してました。

調べたら中国製造業のPMIの結果が悪かったようですね。やはり実体経済は悪化しているんですよ…なのになんで上げようとするんですかね…

 

私みたいな個人の売り豚を焼き殺してから暴落させたいという大口の思惑があるのかもしれません。ここまで来たら意地でも売り続けてやります。

比較的好調(今月の成績)

どうも敗北者です。

 

前回の失敗で大きく落ち込んでいたのですが、自分ルールを守ることを徹底するようになったおかげで最近は堅実に利益を出すことが出来ています。

 

自分の判断や感をもう少し信じることが出来ればもう少し利益を出すことが出来るんだけどなぁと思うことが多々増えたのですが、これは相場の経験を積み重ねたことによって己の判断力が養われた証なんだと思います。

 

現在は先物口座に60万の資金を投入してトレードしているのですが、現段階で6万のプラスになっています。先物レバレッジが効いているのでこれをどう評価していいものか判断に迷いますが、ひと月で資金の10%勝てているということ自信に繋がります。

 

やはり勝ち癖をつけるというのは大事ですね。自分の判断を信じれるようになって、トレードに安定性が出ます。

 

ちなみに現在の私の目線は相変わらず下目線です。

ショートで一時期20890まで担ぎ上げられた時は結構しんどかったんですが、今日は20400を割る所まで下げてくれたので利益を出せてます。

 

私は売り上がりという手法をメインに使っており、取得単価を上げながら売り枚数を増やしていきます。最小単元で売ってそのまま利益が乗った場合は売り増ししません。

 

これは自分の長期目線に自信が無いと出来ない手法で、もし自分の判断が間違っていた場合は一発で致命傷となる諸刃の剣です。

 

1月は20450から売り増しを重ねてきました。20600,20800と節目になりそうなポイントで売り増したので、21000まで回復するんじゃないかという勢いで20890までいったときは死ぬかと思いました。

 

最終的には取得単価を20680まで上げることが出来たのですが、昨日20650あたりで推移してた時にプラ転したので手放してしまったんですね。

これは自分ルールを守った結果ではあるのですが、本当にこれが正解だったのかどうかが悩みの種となっています。

 

結果論ですが、その翌日に400を割ったので、もしガチホしてたら売り増しを重ねてたぶん普段からは考えられない爆益となっておりました。

 

また、売り上がりというリスクの大きい手法を使っているのに、ローリターンで終わらせてしまったらリスクの方が大きくなるので長期で見れば分が悪い勝負になってしまいます。

 

売り上がりは長期で含み損を抱える抱える手法なので、精神的に結構きついです。だから、プラ転した段階で一気に気が抜けて手放してしまうのでしょう。

 

売り上がりに耐える握力は身に着けましたが、そっから利を伸ばすための握力も身に着けないといけなさそうです。

学習しない奴は失敗する

どうも敗北者です。

 

先物デイトレを行っているのですが、去年に引き続き相変わらず難易度が高い相場に苦戦しております。

今日は自分のマイルールを破ったことが原因で、利益を得るどころか含み損を抱えることになった失敗経験を記録に残したいと思います。

 

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これは本日の先物ミニ(3月限)の15分足チャートです。

250Lの指値でインし、その後大きく340ぐらいまで急騰しました。

普段であればここで利確するのですが、ここ数日利確して更に伸びるパターンが多かったですし、GDからの急騰は日経の上昇勝ちパターンだったので、今回もそれだろうと思い利確をしなかったんです。

 

一応マイルールにのっとり255Lの逆指値をセットしといたのですが、その後は見事に下落し含み益が吹っ飛びました。損はしませんでしたが利益はほとんどありません。

冷静に考えれば、330辺りは前日のナイトで調整してたゾーンだったので、そこは確実に利確ポイントだったはずですし、これは事前に予測することが出来た値動きでした。

 

ここまでの急騰は少し予想外だったというのもありますが、大きく動いてから考えるというのはよくない反省すべき点だと思います。

 

また、その後にスケベ心で180Lの指値を指してました。

ナイトの底値が155だったので、そこから少し余裕を見て陽線の切れ目に置いとけばささった後にリバってくれるかなという軽い気持ちでした。

あと仮に指値より大きく下げたとしても、そこまで下げたのであれば後場に日銀の買い入れがあるという確信があったので強気でいけました。

 

ただ、今考えるとやはりマイルールに従って、スケベLであれば180Lではなくちゃんと155Lの底値で指値しておき、135Lあたりで逆指値を指しておくべきだったと思います。

 

そしてその後、読み通りにリバってくれました。

正直リバを確信していたのなら買い増しすればよかったのにとも思ってます。

何度も買い増ししたいと思っていました。でもやはり心許ない資金が原因で強気でいけませんでした。

 

あと14:00前のリバで200超えられなかった時点でもう買い方は厳しいなと思っていました。でもここまでリバってくれたし、あと20円ぐらいで利益も出るし、損切もしたくないしという気持ちが強く、自分の予想を信じずにホールドし続けました。

 

結果、-160円を超える含み損を抱える事態に陥りました。

自分の予想を信じないでトレードするなら、何を信じてトレードすればいいのでしょうか。そんなのは最早博打以外の何物でもないなってブログを書いてて思いました。

 

そして何故自分ルールを守れないのでしょうか。

確かに自分ルールを守ったせいで利を得られなかった機会もたくさんあります。

 

でも自分と自分が定めたルールはやっぱり信じてあげなきゃダメですね。

悔しいというか色々思うところがあってうまくまとめられません。