敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

相場は30分で景色が変わる。そして反省。

どうも敗北者です。

 

12月26日の引け間際から今日(12月27日)にかけて、日経が1000円を超える大暴騰となりました。とんでもない値動きです。

 

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上の画像は日経平均先物の日足チャートです。

12月14日に21,800円あった日経が僅か1週間で19,000円を下回りました。

流石にリバるだろうと買い向かった買い方を度重なる安値更新で退場させてきましたが、昨日から大きく反転しています。

 

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これは大きな動きを見せた12月26日と12月27日の30分足チャートです。

26日の前場に前日安値の19,850円辺りから19,500円まで戻すというようやく反転したと思わせるような動きを見せました。この動きを見て買いに走った人も多いと思います。

しかし、勢いが良かったのは寄りだけで、10時頃から一気に戻し始めます。

半値戻し程度の調整かと思いきや、殆どリバを許さず前日の安値付近である18,900円付近まで戻す絶望的な下落でした。

 

今日のは結局騙し上げでこのまままた安値更新かよ…と思われた瞬間、一気に19,250円辺りまで戻します。30分足だと分かりづらいですが、本当に一瞬の出来事でした。

この時は何故急にこんなに戻したのか分かりませんでした。というか今も分かりません。理由を探しているうちにどんどん上に上に行き、気が付いたらもう20,000円台でした。

数日かけて雰囲気が変わったのではなく、数十分で相場の雰囲気が180度変わったんです。

 

18,000円まで行くとも思われていたあの総悲観は一体何だったのか。

昨日の後場でぶん投げた人も沢山いると思います。私も似たようなものです。

今回の件でチャンスは本当に一瞬なんだと学びました。

この学びを生かして次のトレードに活かしたいと思います。

 

ということで、今回の反省点です。

昨日のトレードの反省点はちゃんといいポイントで利確できなかったこと。

あとは利確した後の再インがうまくできなかったこと。

この2つが大きな反省点となっております。

 

昨日の前場で19,500円をタッチした後、なかなかリバれず下落していった時、明らかに勢いが落ちているのが分かっていたので、そこで本来なら一旦利確すべきでした。

何だかんだ自分ルールをちゃんと守れていなかったんですね。

 

結局寄り値付近の19,200円を下回ったら流石にやばいと指していた逆指値に引っかかって利確することになりました。この時点で200円幅を取り逃していることになります。

 

また、その後18,900円まで下落したので、本来であればそこで再度ロングをするべきだったのですが、また安値を更新するのではという恐怖があり再インすることが出来ませんでした。これが2個目の反省点です

 

昨日の件で、早めの利確は再インして初めて意味があるものだということが分かりました。上目線が完全に下目線になったのならまだしも、中長期でまだ上目線だったのなら再インしなければ早めの利確をする意味は無いと言っても過言ではなかったです。

 

結局大きくリバったときに成買で19,110円で入りました。利確の値幅を取り損ねてます。さらにリバった時に買い増ししようと思いましたが、平均取得単と枚数が利確した時とほぼ同じになることに気が付き、買い増しを見送りました。

最終的にはずっとホールドしていたほうがよっぽどマシだったという展開です。

 

しかも途中で成買したぶんも利確してしまったので、昨晩の上げはとれてません。

もう最悪の展開です。まあこれが今の私の実力ということでしょうね。

 

今回の反省をマイルールに追加する予定です。

今年はもう新規でトレードはしないと思いますので、来年までに英気を養って再度頑張りたいと思います。