敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

日経平均21000割れで先物大失敗

どうも敗北者です。

タイトルの通り、先物取引で大失敗しました。

 

今日はソフトバンクIPOの日だったので、盛り上がりを見せるだろうと先物で21015円でロングした結果、一気に下へズドンと大きな下落を食らいました。わずか数十分で3万ぐらい損しました。

 

敗因は損切の判断が遅かったことです。

本来であれば、21000円を割った時点で損切すべきだったのですが、潔く損切できずホールドしてしまいました。そもそも割ってから損切をするのではなく、20990円で逆指値しておくのが一番正しい判断だったと思います。

 

また、下落の予兆もありました。商いが盛り上がるだろうと思ったソフトバンクIPOが見事に公募割れしており、見事な特売り祭りだったからです。

他人事だと思って見てる場合じゃなかったですね。

 

そこからナイトでの底値である20950円を抜け(ここは2回目の損切タイミングでした。)12月11日の底値である880円を到達したときに流石に戻すだろうという判断でナンピンし、ここを抜けたら流石にやばいと思ってようやく指した20850の逆指値でようやく損切を行いました。

 

運が悪いことに、損切した850で底っぽい動きを見せたため、やっぱりリバるじゃねーか!と再度インしたのですが、そっからまた更に下げて往復ビンタでKOとなりました。

結局20810円から21000円まで全戻し、もうただ狼狽して損しただけという最悪の結果です。

 

今日の取引は正直反省点しかありません。

狼狽せずに冷静な判断ができていれば、大きく利益を得られた日だったはずです。

 

私の逆指値はいつも含み益になってから指すような使い方をしています。

100円のロングが130円になったとき、110円の逆指値を指しておくというやり方です。

益を伸ばしたいけど、折角益が出てるんだから損もしたくないというせこい考えからくるやり方です。

 

ですが、今回の失敗でそういった使い方だけではだめだということを改めて認識しました。今日の精神的ダメージはちょっと大きく自暴自棄になりかけましたが、冷静に気を静めて次のチャンスを狙いたいと思います。