敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

念願のショート日和

どうも敗北者です。

 

遂に念願の売り方のターンが訪れてきました。

20950円あった日経平均がわずか2日程度で20300円まで一気に急落です。

ジワ上げで売り方をジリ貧に消耗させてからのブレーンバスター。

買いも売りも殺すえげつない売りだったと思います。

 

2月も1月に引き続き売り方には厳しい相場が続きました。

先日の強気トレードから相場は見事に逆行し、先月の利益がすべて吹っ飛ぶ勢いまで含み損を抱えました。というか日経平均が20950円と高値を更新した時はむしろ今年の収支マイナスに転落してました。

 

どれもこれも自分ルールの見直しを試みようと、既存のルールを無視して強気のトレードをしてしまったせいです。これが唯一の失敗でありながら致命的な間違いでした。

 

含み損を抱えてから私のフットワークはとても重くなりました。

 

実際950円の高値を更新した時は普段の私であれば強気でショートする場面でした。ですが、そこから更に担ぎあげられることを恐れて追加ショートはできておりません。

むしろ、大幅マイナスから戻した時の安心感で同根撤退とかしてポジ軽くしてます…

 

長期の含み損によるメンタルの消耗と正常な判断力の低下は今後注意したいですね。

 

今週は旧正月で中国が長期休みに入ったことによりボラも無くなり、高値付近で生殺し状態だったので正直私の握力も限界を迎えていたのですが、昨日今日の下落によって爆損から爆益に変わり今は全て利確して完全ノーポジです。

 

60万の資金で先物トレードを行い現在14万超えのプラスなので、1か月半ばにして資金の+20%を達成しました。

あの時こうしていれば30%も余裕だったという部分もありますが、今日のトレード自体は自分ルールに則ったものだったので判断は間違っていなかったと今でも思っています。そこから先は運の世界だと考えるようになりました。

 

ここから新たに売り増すのはちょっと期待値が低いので、次の大きなチャンスを狙いたいと思います。