敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

退場してません

どうも敗北者です。

 

しばらく更新をサボってしまいました。

 

というのも、2月8日のブログで書いた通り、私のショートポジは20300円で全て利確したのですが、翌日の寄りで20400円までリバっていたので再びショートしてしまったんです。

そしてその後、日経は信じられないようなリバをし続け、損切することなくナンピンを繰り返した私は21800円まで見事に担がれてしまいました。

21000円を超えた辺りからナンピンする余力も厳しい塩漬け状態となり、殆どノートレだったのでブログに書くようなことも思い浮かばずひたすら耐え続ける毎日です。

※私は当時、+20%を達成して強気だったということもあり、普段だったら絶対行わない早めの売り増しを20600円前後で行ったので、ほぼ全力に近い状態で1000円以上担がれていました…

 

そのため、2月初旬に+20%だった成績は一時期-40%まで落ちました。

もう退場するか現実逃避して見て見ぬふりをするかの2択を迫られていたのですが、退場は2度としないと誓ったので、投資資金を全て失っても構わない、死して本望の玉砕覚悟でショートガチホで耐え続けていました。

そのおかげで、3月4日の週で大きく下げた時に何とかプラ転し、現在は+8%ぐらいまで戻すことができています。

 

私は今年始まって以降もずっと下目線でトレードしていました。結果的には圧倒的な上昇トレンドで見事な逆張りだったのですが、ここまで苦しめられると意固地になってしまい、ショートで大きく儲けない限り買い目線にはもう戻ることができません。

 

かなり危険な思考に陥っているので、一応プラスで終わっている現時点で一旦休むべきだと考えている部分もありつつも、ショートガチホで何としても取り返すという気持ちのほうが強いため、中々冷静な判断を取り戻せない状況です。果たしてどちらが正しいのか…

 

今年の頭と現在とでは状況が変わっています。

米中貿易協議はかなり前向きに進展しています。FRBハト派継続でバランスシートの縮小をいよいよやめそうですし、利上げも見送られる可能性が出てきています。各国で金融緩和も実施され、唯一の懸念はブレグジットぐらいになってきました。

 

ショート一択だった思考の敗北を認め、買いに転換する日もそう遠くないかもしれんせん。