敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

米中間選挙のアノマリー

11月6日(火)に米国で中間選挙日が行われます。

11月の第一月曜日を含む週の火曜日に2年ごとの実施で、2018年11月の第一月曜は5日なので、翌日の6日開催となっております。

日本時間だと11月7日(水)の午後あたりに結果が分かる様な状況です。

 

私は適当なので、中間選挙前後の株価の動きがどうだったか、過去のデータを遡って調べることはしません。ですが、googleで検索して他の人が調べたデータを調べるぐらいはします。

 

結果としては、中間選挙の年の10月は下げ、中間選挙後は上がる可能性が高いことが確認出来ました。至る所で同じような統計を出している資料が出てきます。

もしこのアノマリーに従うのであれば、今年の株式市場は8月末頃に米国株が史上最高値を更新してバブルのような状態だったので、そこに米中貿易摩擦や選挙不安、EUイタリアの予算案の問題と立て続けに悪材料が出てきたとあっては結果論ですが当然の暴落だったと思います。

中間選挙アノマリーを知っていたら…と考えると、無知は罪であると痛感します。

 

しかし、1~2週間前の相場の雰囲気と比べると、地合いは確実に良くなってきており、中間選挙アノマリーは今年も期待できそうな状況になりつつあります。

当然明日の結果次第によると思いますが、大方の予想通りの結果となれば、織り込み済みのリスクオンで株価の上昇が期待できるのではないのでしょうか。

 

ということで私は現在全力です。