敗北者の日経平均先物取引

日本株式、先物で敗北したサラリーマンの米国株での再起物語

米国式投資の技法

私の米国株購入の手助けになった本があります。

 

https://www.amazon.co.jp/MarketHack%E6%B5%81-%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95-%E5%BA%83%E7%80%AC-%E9%9A%86%E9%9B%84/dp/4492733027

 

といっても、まだこの本の内容を実践することは出来ておりません。

今買っている3銘柄も、チャートを見て長期的に右肩上がりだし、将来性を期待できる事業内容だからという理由で購入しています。

 

本を読んで知った気にならず、試しに実践してみます。

 

まず米国版ヤフーファイナンスのページにアクセスして、試しにamazonを調べてみます。

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こんな画面が出てきました。

ここから企業のキャッシュフローを確認します。

※この書籍自体は2013年に発行されたものなので、ページの書式が変わっているらしく、この本の通りに試しても目的のページには辿り着けません。

 

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上部のFinancialsからCash Flowを選択します。

 

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Net Incom : 純利益

Total Cash Flow Opeeating Activities : 営業キャッシュフロー

 

出てきた画面でまず確認すべきは、営業キャッシュフローが毎年増えているかどうか、そして、その年の営業キャッシュフローがその年の純利益を上回っているかどうかです。

アマゾンは上記の条件を全て満たしているため、問題ないと判断できます。

 

次に確認することは営業キャッシュフローマージンが15~35%かどうかです。

キャッシュフローマージンはキャッシュフローを売上高で割ります。

 

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Invome Statement : 損益計算書

Total Revenue : 売上高

 

ShowからIncome Statementを選択します。

アマゾンの最新のキャッシュフローは18,434,000

売上高は177,866,000なので、計算すると10.3%と本書の基準を下回ります。

※米国株平均は11.9%

 

とりあえずキャッシュフローマージンは参考として、営業CFが毎年増え続けていて、純利益を上回っている銘柄のみを長期保有するという条件は必ず守りたいと思います。